futureRecommend2(レコメンド機能)の利用開始までの流れを教えてください。
- 更新日: 2022-03-11 04:20:43 UTC
コマースクリエイターご利用店舗様専用の記事です
コマースクリエイター未利用店舗様は以下の記事をご参照ください。
■虎の巻:futureRecommend2(レコメンド機能)利用開始までの流れ
※こちらのオプションは別途お申し込み(有料)が必要です。
■サービスサイト:レコメンド機能
【お申し込み方法】
お申し込み画面はコマースクリエイターの利用状況により異なります。
コマースクリエイターの利用状況がご不明な方はコチラをご確認ください。
コマースクリエイター運用中もしくは有効店舗様
システム>申し込み・登録情報変更>オプション追加お申し込み
コマースクリエイター無効店舗様
管理TOP>管理者トップ>申し込み・登録情報変更>オプション追加お申し込み
本オプションの初回費用は前払いです。ご入金確認後、約3営業日にて設定完了となります。
レコメンドの表示設定手順
1. レコメンド2設定画面にて利用設定を行う
本手順はコマースクリエイターの利用状況により異なります。
コマースクリエイター運用中店舗様
設定>レコメンド>レコメンド2設定にて、下記の2箇所にチェックを入れて登録します。
※設定メニューに「レコメンド」が表示されない場合、利用権限がない可能性がございます。
システム>管理者一覧>利用中のアカウントの設定 の利用画面設定(新しい管理画面)にて
「レコメンド」にチェックがあるかご確認ください。
- 利用設定の「利用する」
- 商品詳細ページレコメンド設定の「利用する」
コマースクリエイター有効店舗様
構築メニュー>ページ設定>レコメンド2設定にて、下記の2箇所にチェックを入れて登録します。
- 基本設定の「行動履歴収集タグを出力する」
- 商品詳細ページレコメンド設定の「レコメンド商品を表示する」
2. 商品詳細レイアウトにレコメンド表示タグを配置する
コマースクリエイターではあらかじめ閲覧レコメンド用のパーツをご用意しております。
ここでは一例として本パーツを利用する方法にてご案内します。
commerce creator>テーマ>レイアウト にて
利用中の商品詳細レイアウトの をクリックしてレイアウト変更画面を開きます。
「閲覧ベース」でパーツ検索を行い、「レコメンド(閲覧ベース・futureRecommend2)」もしくは「閲覧レコメンド(futureRecommend)」パーツを任意の箇所に設置して保存します。
「レコメンド(閲覧ベース・futureRecommend2)」もしくは「閲覧レコメンド(futureRecommend)」パーツに含まれるレコメンド表示タグとは、
”この商品を見た人は、こちらの商品も見ています”を表示するタグを指します。レコメンド表示タグが設置された商品詳細ページが閲覧されることで
レコメンドエンジンにアイテムデータ(商品情報)が送信されます。
送信されたアイテムデータは、朝8時、夜19時から開始される更新処理により、
サイトにレコメンド商品が表示されたり、内容が更新される仕組みとなっています。また、閲覧履歴に商品を表示するために、「閲覧した」というデータ送信もしています。
これらの仕様のため、商品詳細ページにレコメンド表示タグを設置する必要があります。
商品詳細ページにレコメンドを表示したくない場合は、パーツ内のtemplate部分を空白にしてください。
template:'fs_c_flick'
↓
template:''
3. 商品ページを閲覧し、次回レコメンドデータ更新まで待つ
前述の通り、レコメンド表示タグが設置された商品詳細ページを表示することで、
レコメンドエンジンにアイテムデータが送信され、朝8時と夜19時からの更新処理により順次更新・反映される仕様です。
2.でレコメンド表示タグを設置した後、各商品詳細ページを本番環境にて表示してください。
(※プレビューモードではアイテムデータの送信が行われません。「閉店しています」の状態の場合は開店してください。)
店舗開店前で本番環境での表示が難しい場合や、
商品点数が多くすべての商品詳細ページの表示が現実的でない場合は、CSVを用いた一括登録をご利用ください。
CSVを利用すると、毎日2回の更新処理を待たずに即時反映することもできます。※
一括登録の詳しい手順は、以下のマニュアルをご参照ください。
■futureRecommend2マニュアル:レコメンド管理画面-アイテム管理
※即時反映が利用できない時間帯もあります。詳しくはマニュアルをご確認ください。
ショッピングカートページにレコメンドを表示する場合
上述の設定を行いますと、
各商品詳細ページに”この商品を見た人は、こちらの商品も見ています”が表示されるようになりますが、
追加機能として、ショッピングカートページ内でカートに入れた商品に対して、
“この商品を買った人は、こちらの商品も見ています”を表示することも可能です。
1. タグを設置する
設定>レコメンド>レコメンド2設定 「カートページレコメンド設定」の出力タグ設定に下記を入力してください。
<script type="text/javascript">
<!--
try{
_rcmdjp._displayRecommend({
type:'cv', // レコメンド種別
code:'{% recommend.cart_product_url %}', // 商品URLコード
template:'fs_c_static3' // テンプレート種類
});
}catch(err){}
//--></script>
赤文字「fs_c_static3」の箇所を変更すると、レコメンドの表示形式を変更できます。
futureRecommend2管理画面(レコメンド管理画面)設定>テンプレート で作成したテンプレート名を入力します。
テンプレートの作成方法は下記のマニュアルをご確認ください。
■futureRecommend2マニュアル:レコメンド管理画面-設定-テンプレート
2. 出力タグをレイアウトに配置する
commerce creator>テーマ>レイアウト 利用中のショッピングカートレイアウト変更画面 にて、
任意の位置に「レコメンドパーツ」を配置します。
他のレコメンド機能(ランキング、閲覧履歴、新着商品、ピックアップ)を表示する場合
futureRecommend2では、
レコメンド”この商品を見た人は、こちらの商品も見ています”の他に、
閲覧履歴、ランキング、新着商品、ピックアップ(任意商品の表示)の表示が可能です。
閲覧履歴、ランキング、新着商品につきましては、
あらかじめ以下のレコメンド用のフリーパーツをご用意しておりますので、
こちらをご任意の箇所に配置してください。
・新着アイテム(futureRecommend)
・ランキング(futureRecommend)
・閲覧履歴(futureRecommend)
ピックアップにつきましては、futureRecommend2管理画面のタグ設定より生成したタグをご利用ください。
例えば、トップページにランキングを表示させたい場合は、
commerce creator>テーマ>利用中テーマのレイアウト>トップページのレイアウト変更 より、
ご任意の箇所に「ランキング(futureRecommend)」のフリーパーツを配置します。
また、フリーパーツの変更より、ランキングの表示期間(span)・表示形式(pv/cv)等を変更することも可能です。
詳細は以下マニュアルをご参照ください。
■オンラインマニュアル:レコメンド「出力タグについて」
https://www.future-shop.jp/manual/fr2/tagcustomize.html