「レイアウトパーツ」と「パネルパーツ」はどう使い分けたらいいですか?

コマースクリエイターご利用店舗様専用の記事です

レイアウトパーツ・パネルパーツはともに「複数のパーツを1つのパーツにまとめる」ものであり、
<div><header><nav>などのタグで囲むことができます。

それぞれの違いは以下の通りです。

 

【レイアウトパーツ】

表示条件の設定:あり

利用可能レイアウト:特定のレイアウト内だけ

パーツ検索:出てこない

 

レイアウトパーツは表示条件を設定できることが一番の特徴です。

たとえば、トップページのコンテンツ部分に、非ログイン時には会員登録特典のバナーやトライアル商品のバナーを出し、
ログイン時には会員限定シークレットセールの案内やリピート購入率の高い商品バナーを出す、など
条件によって表示内容を変えたいときにレイアウトパーツをお使いください。

 

 ■オンラインマニュアル:レイアウトパーツ
 

 

【パネルパーツ】

表示条件の設定:なし

利用可能レイアウト:複数のレイアウトで共通利用可能

パーツ検索:出てくる

 

パネルパーツは複数のレイアウトで共通利用できることが一番の特徴です。

たとえば、ヘッダーで利用するロゴ画像用のフリーパーツ、ナビゲーション用のメニューパーツなど、
複数のパーツを「ヘッダーコンテンツ」というパネルパーツにまとめておくと、
様々なレイアウトに同じヘッダーを設定しやすくなります。
ヘッダーやフッターなど、共通利用したいパーツをまとめておきたいときにパネルパーツをお使いください。

 

 ■オンラインマニュアル:パネルパーツ追加・変更
 

なおレイアウトパーツの中にパネルパーツを配置できますので、
未ログイン時に表示する様々なパーツを「未ログイン時用パーツ」などとしてパネルパーツでまとめておき、
このパネルパーツをさらにレイアウトパーツの中に入れて表示条件を設定する、という使い方ができます。
(パネルパーツの中にレイアウトパーツを配置することはできません。)

この記事は役に立ちましたか?