Postmaster Toolsの利用開始方法を教えてください

Google社のGmailよりメール送信者のガイドラインが発表されましたが、
「Postmaster Toolsで迷惑メール率の確認」が対策の一つとして挙げられています。

Postmaster Toolsは、指定のドメインから送ったメールが
Gmailシステムで迷惑メールと判定される割合を確認できるツールです。

本記事では、Postmaster Toolsの利用開始までの方法をご紹介いたします。

Postmaster Toolsにドメインを追加する

Postmaster Tools にログインし、
右下にある追加アイコンをクリックしていただき、「認証ドメイン」を入力してください。

※ 「認証ドメイン」には、差出人アドレスのドメインを入力してください。
※　自社で管理をしていないドメインは確認できません。

【重要】ドメインの所有権確認が必要です

「認証ドメイン」の追加にあたり、ドメインの所有権確認が必要となります。
その際、以下のような画面が表示されます。

所有権を確認するためには、
指定のドメインのネームサーバーへTXTレコードの設定が必要となります。

＜ドメインで利用しているネームサーバーが分からない場合＞
ドメインで利用しているネームサーバーの確認方法については、以下の虎の巻にてご案内しております。
あわせてご確認ください。

参考虎の巻：
ドメインに設定されているネームサーバーの確認方法を教えてください

TXTレコードの追加完了後、所有権の確認ページにて「確認」をクリックしてください。
こちらで、所有権確認は完了となります。
※ ご利用のネームサーバーによっては反映まで時間がかかる場合がございます。

Postmaster Toolsにてデータを確認する

ドメインの追加が完了すると、Postmaster Toolsにてデータの確認が可能となります。
確認できるデータにつきましては、以下のGmailヘルプをご確認ください。

Gmailヘルプ：Postmaster Tools を使ってみる

【ご確認ください】
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