TLS1.0およびTLS1.1のサポートを終了するとは、どういう内容なのか詳しく教えてください。

TLS1.0およびTLS1.1から、TLS1.2へ移行する理由

本件はセキュリティを強化するための取り組みであり、TLS1.2への移行は世界的に求められているものですので、
多量の個人情報を扱う弊社サーバーにおきましても必須の対応でございます。

一例として、特にセキュリティレベルの高い銀行系のサイトなどでは数年前にTLS1.2に移行済みです。

弊社でも以前よりTLS1.2への移行を検討しており、このたびシステム側の対応目途が付いたことと、
TLS1.2非対応環境のシェア率が減っていることから、今回の実装を決定したものであります。

なおfutureshopへのアクセスの実績としては、影響が出ると考えられるユーザーは0.001%未満でございます。

影響を受ける環境(TLS1.2非対応環境)

代表的なブラウザおよびOSにおいては以下の通りとなります。

ブラウザ

Chrome バージョン29以前、Internet Explorer 10以前、Firefox バージョン26以前(※2)

OS

 Windows7以前、Mac OS X 10.8以前、iOS 4以前、Android 4.x 以前

 

■対応方法

ブラウザを最新バージョンにバージョンアップするか、TLS1.2対応ブラウザをご利用ください。

<ご参考までに>
シェア率が最も高いのはChromeブラウザですが、バージョン29は2013年8月リリースのバージョンです。
Chromeは通常、自動的にアップデートされますので、意図的に古いままにしていない限りは当てはまりません。
 

■その他ご注意

古いOS(Windows7以前、Mac OS X 10.8以前、iOS 4以前、Android 4.x 以前)の場合は
ブラウザを最新にしても、ページの閲覧ができない可能性がございます。(※3)

※2:futureshopの推奨環境は以下の通りです。推奨環境以外の場合、正しく表示できない可能性がございます。

[管理画面]
Chrome最新版

[ユーザー画面]
PC   :Chrome、Firefox、Edge いずれも最新版
スマートフォン:Safari(iOS10・11・12・13)、Chrome(Android7・8・9・10)

※3:一例としてWindows7の場合、Windows更新プログラム「KB3140245」が適用済みであれば、OSはTLS1.2対応済みです。
OSごとにTLS1.2への対応方法は異なりますので、TLS1.2非対応環境の場合は、
「Windows7 TLS1.2」などのOS名を含めたキーワードでGoogle検索していただき、
適宜のご対応を行っていただきますようお願いいたします。
(古いOSの場合、OSそのものを変更していただきませんとTLS1.2に対応できないケースもございます)

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