アクセスログ解析(Awstats)の使い方を教えてください。
- 更新日: 2024-08-24 03:34:17 UTC
コマースクリエイター未利用店舗様専用の記事です
アクセスログ解析(Awstats)の確認方法については、
ご契約時に契約担当者様宛にお送りしておりますFTPログイン情報など記載の
「セットアップ完了のお知らせ」にAwstatsログインURL・ID・パスワードをお送りしておりますのでご覧ください。
Awstatsヘログインしますと以下のような画面が表示されます。
左上の「表示するレポート」を変更すると表示期間の選択が可能です。
それぞれの項目の見方についてご紹介します。
サマリー
閲覧アクセス
人間による訪問のアクセス履歴です。
閲覧に含まれないアクセス
人間による訪問以外(検索エンジンロボットなど)のアクセス履歴です。
訪問者
当月内にアクセスのあったIPの数です。(=ユニークユーザー)
同じIPであれば複数回アクセスがあった場合も、1つとしてカウントされます。
訪問数
「訪問者」の数に加え、複数回アクセスがあったIPもその回数分カウントされます。
ページ
PV(ページビュー)数です。訪問者がページを見た数を表示します。
一般的にアクセス数の指標として最も利用されるのがこちらです。
件 数
サイトへ接続した際に表示したページ、画像など、すべてのファイルの閲覧総数です。
バイト
サイト全体の転送量です
月/日付/曜日/時間
月毎・日毎・曜日毎・時間毎のアクセスログか詳細に確認できます。
訪問者・ドメイン・国名(トップ 10)
どちらの国の訪問者が多いかを確認できます。「全リスト」にて全結果の確認も可能です。
ホスト(トップ 10)
訪問者のホスト名(IP)を確認できます。「全リスト」にて全結果の確認も可能です。
ロボット/スパイダーの訪問者(トップ 10)
検索エンジンロボットの訪問を確認できます。「全リスト」にて全結果の確認も可能です。
訪問の長さ
訪問者のサイト滞在時間が確認できます。
ファイルの種類
最も表示されたファイル拡張子を確認できます。
URLページ(トップ10)
最も表示されたページを確認できます。「全リスト」にて全結果の確認も可能です。
オペレーティングシステム(トップ10)・ブラウザ(トップ10)
訪問者のOSとブラウザを確認できます。
「全リスト」にて全結果、またバージョンごとの訪問者数も確認できます。
このサイトへのアクセス元
どこから自サイトへアクセスがあったかの参照元(リファラー)を確認できます。
「全リスト」にて全結果の確認も可能です。
検索文字列(キーフレーズ) (トップ 10)・検索文字列(キーワード) (トップ 10)
検索エンジンからの訪問者がどのようなキーワードで検索したかが確認できます。
「キーフレーズ」は複数キーワード
「キーワード」は単一キーワード が表示されます。
(例)
キーワード「りんご 青森」で検索してアクセスした訪問者が「1名」いた場合、
キーフレーズは「りんご 青森:1」、キーワードは「りんご:1」「青森:1」としてカウントされます。
その他
利用しません
※「お気に入り追加」という項目がございますが、実際のお気に入りの追加数ではありません。
HTTPエラーコード
訪問者が正常にページにアクセスできなかった場合のエラーコードが表示されます。