【会員ステージ自動判定設定】 5:設定例

会員ステージ自動判定の利用店舗様でよくある設定例をご案内します。
ご参照いただき、自店舗の設定をご検討ください。

設定例1:毎月1日判定、過去12カ月の受注で再判定
毎月、過去1年間の購入実績に合わせてステージを再判定する場合。
指定期間の購入金額、回数に応じての会員様の動向がつかみやすい!


設定例2:毎月10日にステージアップ判定、過去12月購入がないと1ステージダウン
一定期間購入がない会員様は1ステージダウン。
お得意様重視!リピートしつづけていただいている会員様は一番高いステージをキープできます。


設定例3:毎年1月10日ステージ再判定、購入10日後にステージアップも可能。
1年間の購入合計で翌年のステージを判定
過去1年の受注実績で判定。ステージアップだけは購入日ごとも可能!

設定画面はコマースクリエイターの利用状況により異なります。
コマースクリエイターの利用状況がご不明な方はコチラをご確認ください。 

設定例1:毎月1日判定、過去12カ月の受注で再判定

毎月1日前月末までの過去12カ月処理済みステータスの受注で再判定します。
毎月ステージが上下する設定となります。 


受注ステータス
は「処理済み」のみチェックを入れることで、発送済みの受注のみ判定させることが可能です。(受注処理で「処理済み」ステータスを利用していることが前提となります)
「予約」商品が多い場合、発送まで日数がかかる受注が多い場合は「通常処理」も含めるなどご検討ください。

判定日設定を1日にすることで、毎月1日の判定が可能です。
お誕生月クーポンをステージごとにお誕生月のみ利用可能な場合、1日判定とすることでステージ変更に伴う複数クーポン利用を防ぐことが可能です(クーポン期間中にステージが変わる設定を除く)

判定タイミングで月を指定して1か月ごとの場合は、起点月は何月でも問題ありません。数か月ごとの場合に、起点月からの期間となります。

コマースクリエイター利用中店舗様



コマースクリエイター未利用店舗様

 

設定例2:毎月10日にステージアップ判定、過去12月購入がないと1ステージダウン

リピーターである限りは、一番高いステージをキープ出来る設定です。

判定日設定を「10日」にすることで、前月末の受注が「処理済み」の場合は翌月10日判定されます。
また、1ステージダウン中の会員の購入があった場合、受注10日後に「処理済み」ステータスになっていた場合、ステージが戻ります。

判定方法設定で1ステージダウンを選択した場合、毎日最後の購入から日数を判定し12ヶ月後に1ステージダウンします。
購入日の○ヵ月後に応当する日が存在しない場合、その月の末日に処理されます。
 例)うるう年の2月29日が最終購入の場合、12か月後は翌年2月28日となります。

1ステージダウン中は毎月10日のステージアップ判定は適用されません。
1ステージダウン中の会員は1回の購入が10日後に「処理済み」になっていれば金額にかかわらず1つステージが戻ります。
10日後に「処理済み」になっていない場合、1ステージダウンの解除のタイミングは逃します。
※オムニチャネルの利用を視野に入れている場合、1ステージダウンの設定はオムニチャネルでは出来ないためご注意ください。

判定タイミングを月を指定で1か月ごとにすることで、1ステージダウン中以外の会員様は毎月10日にステージアップします。(ステージダウンはありません)

集計期間設定を期間指定なしにすることで、futureshopでのすべての受注の回数、金額での判定が可能です。

コマースクリエイター利用中店舗様

 

コマースクリエイター未利用店舗様



設定例3:毎年1月10日ステージ再判定、購入10日後にステージアップも可能。

1年に1回、昨年の受注の実績でステージを判定することが可能です。

受注ステータスに「予約」を入れることで、年末に受注して1/10にまだ発送していない福袋などの受注も含めることが可能です。

判定タイミングを1月から12か月おきとすることで毎年1月10日の判定となります。
リアル店舗の会員制度と合わせるなどで「会員ごとに初回購入から」の設定も可能です。
この場合、futuresopのマイページでは最大過去3年間の受注履歴しか確認できないため、初回購入から3年が経過している場合、会員様側で初回購入日を確認することはできませんのでご注意ください。

集計期間
を月を指定で1月から1年間とすることで、毎年1月に前年1月1日~12月31日の対象ステータスの受注で判定が可能です。(対象ステータスに入っていないと判定されないためステータスに「通常処理」を入れる場合もあります)


コマースクリエイター利用店舗様



コマースクリエイター未利用店舗様

 



ご利用までの流れ

1.設定の流れを確認

      ↓

2.事前準備:会員ステージの分け方・判定の条件をどうするかを検討する

      ↓

3.会員ステージを登録する

      ↓

自動判定の設定を行う
4.会員ステージアップ・ダウンの自動判定条件の設定
5.「会員ステージの設定例」(本記事)
6.設定する際のご注意点・機能仕様

      ↓

(任意)会員ステージ名を表示する
会員ステージをマイページに表示する方法
トップページ・特集ページに、会員様の名前・会員ステージなどを表示させる方法

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