【会員ステージ自動判定設定】　3：会員ステージの登録

会員ステージの登録手順をご案内します。

会員ステージの登録手順

　1. 会員ステージの登録

　2. 手動でステージ振り分けをする場合
　　2-1. 各会員の編集画面にて個別で設定する
　　2-2. CSVでの会員データ一括登録にて一括で設定する
 

設定画面はコマースクリエイターの利用状況により異なります。
コマースクリエイターの利用状況がご不明な方はコチラをご確認ください。
 

1. 会員ステージの登録

コマースクリエイター利用中店舗様

設定＞購入者・会員情報＞会員ステージ基本設定

 

コマースクリエイター未利用もしくは移行中店舗様

運用メニュー＞会員管理＞会員ステージ基本設定

 

上記設定画面にて、会員ステージを登録します。

自動判定条件の基準となる「購入金額」「購入回数」を設定してください。

必ず「購入金額０円」「購入回数０回」の最下位ステージを作成し、
設定欄の最上段には最上位ステージを、最下段には最下位ステージを設定してください。

エラーになる例：上段のステージの方が購入金額が少ない（下段に上位ステージがある）

会員ステージ	購入金額	購入回数	表示順
レギュラー会員	10000		1
VIP会員	30000		2

 

エラーとならない例：購入回数が同じでも上段のステージの方が購入金額が多い（上段に上位ステージがある）

会員ステージ	購入金額	購入回数	表示順
VIP会員	30000	3	1
レギュラー会員	10000	3	2

 

2.手動でステージ振り分けをする場合

会員ステージ自動判定機能では、購入実績のある会員のみ判定します。
購入実績の無い会員にはステージ判定を行いません。

会員ステージ自動判定機能の利用スタート時点で各会員にステージ振り分けをしたい場合
または
会員ステージ自動判定機能を利用しない場合には、手動でのステージ振り分け作業が必要です。

会員ステージ自動判定機能の利用スタート時点でステージ振り分けをしなくてもよい場合は不要です。

 

会員ステージの手動振り分けは、
各会員情報の編集画面にて個別に行うか、もしくは会員CSVによる一括登録となります。

 

2-1.各会員の編集画面にて個別で設定する

運用メニュー＞会員管理＞会員検索　にて任意の検索条件を入力して検索、
検索結果画面にて会員IDをクリックし、会員詳細画面下部の「編集」ボタンをクリックします。
会員編集画面内の会員ステージ欄にて任意のステージ名を選択し、登録してください。


 

2-2. CSVでの会員データ一括登録にて一括で設定する

※注意事項※

本方法では、個人情報をPCにダウンロードします。
作業前に必ずセキュリティソフトを使用してフルスキャンを実行し、利用PCがウイルス感染していないことを確認してください。
ウイルス感染による個人情報漏洩を防ぐため、セキュリティソフトが常駐監視していない環境では本作業の実施をご遠慮ください。

また、ExcelでCSVを開かれますと、Excelの機能により番地が日付に変換されてしまうなどの問題がございます。
会員CSVデータの編集時は、Excelの外部取り込みを利用する、もしくはExcel以外のCSV編集ソフトをご利用ください。

　■虎の巻：CSVデータの編集時に注意することはありますか？

 

（１）

運用メニュー＞会員管理＞会員一括登録・取得　にて、
「ダウンロード」ボタンをクリックして、会員データ出力ファイルをダウンロードします。

（２）
ダウンロードしたCSVデータを開き、

「会員ステージ」の項目に、設定したステージ名を入力
「コントロールカラム」に、更新を意味する「u」を入力

編集して保存したCSVを、運用＞会員管理＞会員一括登録・取得　にてアップロードしてください。

会員ステージ自動判定の対象外にしたい会員がいる場合は以下をあわせてご参照ください。

　■虎の巻：一部の会員様において、会員ステージの自動判定（ステージアップ・ステージダウン）を行わないようにしたいです。

 

 

ご利用までの流れ

１．設定の流れを確認

　　　　　　↓

２．事前準備：会員ステージの分け方・判定の条件をどうするかを検討する

　　　　　　↓

３．会員ステージを登録する（本記事）

　　　　　　↓

自動判定の設定を行う
４．会員ステージアップ・ダウンの自動判定条件の設定
５．「会員ステージの設定例」
６．設定する際のご注意点・機能仕様

　　　　　　↓

（任意）会員ステージ名を表示する
・会員ステージをマイページに表示する方法
・トップページ・特集ページに、会員様の名前・会員ステージなどを表示させる方法