サイトマップを作成する機能はありますか?
- 更新日: 2023-05-18 01:56:35 UTC
恐れ入りますが、サイトマップを自動的に作成する機能はございません。
動的ページのURLを取得して、各URLをテキストファイルに貼り付けることでTXT形式のサイトマップ「sitemap.txt」を作成するか、
もしくは、外部のサイトマップ生成ツールを利用することをご検討ください。
TXT形式でのサイトマップ「sitemap.txt」の作成方法
方法はコマースクリエイターの利用状況により異なります。
コマースクリエイター利用中店舗様
コマースクリエイター未利用店舗様
コマースクリエイター利用中店舗様
1.商品グループページ・商品詳細ページ以外の各ページのURLを取得する
commerce creator>ページ
commerce creator>フリーページ 内の
左下にございますをクリックして、
出力形式:CSVで出力
出力項目:URL
を選択し、ダウンロードを行います。
ダウンロードしたCSVを開くと、URL一覧を確認できます。
「https://www.example.co.jp/my/addressbook/(アドレスID)」のように
日本語が含まれたURLはすべて行ごと削除してください。
2.商品詳細ページのURLを取得する
運用メニュー>商品管理>商品データ一括登録項目設定 「□商品URL」にチェックを入れて登録し、
運用メニュー>商品管理>商品データ一括取得 にて、商品一括登録用ファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたCSVファイルの「商品URL」の各データに契約ドメインを追記することで、
商品詳細ページのURLを取得できます。
例:
ご契約ドメインが www.example.co.jp の場合
商品URL項目に /c/gr1/gd1 と記載されている商品のURLは
https://www.example.co.jp/c/gr1/gd1
になります。
3.商品グループページのURLを取得する
商品グループページのURLはCSVで取得ができません。
代わりに、弊社にて商品グループ一括登録ファイルのCSVを利用して
Excel上でURLの取得ができる関数入りのドキュメントをご用意しておりますので、
よろしければこちらを活用し、取得してください。
■ダウンロード:商品グループページのURLが取得できるドキュメント
操作手順もExcel上に掲載しておりますのでご参考ください。
※こちらのドキュメントは同名のグループ名が複数存在する際にはご利用いただくことはできません。
4.サイトマップを作成する
1~3で取得したURLすべてをテキストファイルに張り付け、「sitemap.txt」のファイル名で保存します。
・各URLは改行区切りで入力します。
・テキストファイルの文字コードは「UTF-8」にしてください。
・テキストファイルにURL以外の文言を含めないようしてください。
<参考サイト>
■Search Console ヘルプ:サイトマップの作成と送信
5.サイトマップをアイテムにアップロードする
作成した「sitemap.txt」のファイルを
コマースクリエイター用FTP内の itembox/item/top 内にアップロード、
もしくは
futureshop管理画面の commerce creator>アイテム よりパスを「top/sitemap.txt」に変更してアップロードしてください。
■オンラインマニュアル:サーチエンジン用ファイルをアップロードする
6.Googleサーチコンソールで送信する
アップロードしたファイルを読み込ませるためには、Googleサーチコンソールで作業が必要です。
詳細は下記マニュアルの サイトマップの管理箇所にある「サイトマップの送信」をご確認下さい。
(送信する際のURLは https://ご契約ドメイン/sitemap.txtです。)
■Googleサーチコンソールヘルプ:サイトマップ レポートを使用してサイトマップを管理する
コマースクリエイター未利用店舗様
1.商品グループページ・商品詳細ページのURLを取得する
<商品グループページ>
運用メニュー>商品管理>商品データ一括取得 より、商品グループ一括登録用ファイルをダウンロードします。
CSVデータに出力されている「グループURLコード」の前に
http(s)://ご契約ドメイン/fs/店舗KEY/c/を追記することで、
各商品グループページのURLを作成できます。
なお商品グループページURLは下記のルールで生成されています。
■常時SSL未対応店舗様
http://ご契約ドメイン/fs/店舗KEY/c/商品グループURLコード■常時SSL対応済店舗様
https://ご契約ドメイン/fs/店舗KEY/c/商品グループURLコード例:
常時SSL化対応済み、ご契約ドメインが www.example.co.jp 、店舗KEYが example の場合
グループURLコードに gr1 と記載されている商品グループのURLは
https://www.example.co.jp/fs/example/c/gr1
になります。
<商品詳細ページ>
運用メニュー>商品管理>商品データ一括取得 より、商品一括登録用ファイルをダウンロードします。
CSVデータに出力されている「商品URLコード」の前に
http(s)://ご契約ドメイン/fs/店舗KEY/を追記することで、
各商品ページのURLが作成できます。
なお商品ページURLは下記のルールで生成されています。
■常時SSL未対応店舗様
http://ご契約ドメイン/fs/店舗KEY/商品URLコード■常時SSL対応済店舗様
https://ご契約ドメイン/fs/店舗KEY/商品URLコード例:
常時SSL化対応済み、ご契約ドメインが www.example.co.jp 、店舗KEYが example の場合
商品URLコードに gd1 と記載されている商品のURLは
https://www.example.co.jp/fs/example/gd1
になります。
2.サイトマップを作成する
商品グループページURLと商品詳細ページURLすべてをテキストファイルに張り付け、
「sitemap.txt」のファイル名で保存します。
その他の自動生成ページURLも記載したい場合は、
構築>その他より各ページのURLを確認し、テキストファイルに同様に記述してください。
・各URLは改行区切りで入力します。
・テキストファイルの文字コードは「UTF-8」にしてください。
・テキストファイルにURL以外の文言を含めないようしてください。
<参考サイト>
■Search Console ヘルプ:サイトマップの作成と送信
3.サイトマップをFTPサーバーにアップロードする
作成した「sitemap.txt」のファイルを、FTPソフトを用いて、
トップページをアップロードしているFTPサーバーのルート直下(public_htmlもしくはhttpdocs内)にアップロードしてください。
4.Googleサーチコンソールで送信する
アップロードしたファイルを読み込ませるためには、Googleサーチコンソールで作業が必要です。
詳細は下記マニュアルの サイトマップの管理箇所にある「サイトマップの送信」をご確認下さい。
(送信する際のURLは https://ご契約ドメイン/sitemap.txtです。)
■Googleサーチコンソールヘルプ:サイトマップ レポートを使用してサイトマップを管理する
サイトマップ生成ツールについて
外部のサイトマップ生成ツールについて、代表的なものをご紹介いたします。
無料ツール:XML Sitemaps Generator
https://www.xml-sitemaps.com/
Web上で生成が可能です。500ページまで出力できるそうです。
有料ツール:Sitemap Creator
https://www.allegro-inc.com/sitemap-creator/
無料ツールとは違い、1000000ページほどの出力もできるそうです。
※注意点※
Sitemap Creatorのようなインストールして利用するツールで生成する場合は、生成時はクローラーの数やクロール頻度は初期設定よりも下げてご利用ください。
一度に多数のクロールがございますと、実行されたネットワーク環境からfutureshopへのアクセスが一定時間ブロックされる場合があります。