ヤマト運輸のB2クラウドで出力した送り状番号・配達予定日を一括で取り込む方法を教えてください
- 更新日: 2024-08-23 21:22:57 UTC
futureshopの受注データを「B2出荷データ形式」で出力してB2クラウドに取り込み、送り状発行後、
B2クラウドから出力できる発行済みデータCSVをfutureshopに取り込むことにより、
futureshopに「送り状番号」と「配達予定日」を一括登録できます。
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必要な手順は下記の通りです。
- futureshopから発送分の受注データをダウンロードする
- B2クラウドを開き、「外部データから発行」を表示する
- futureshopから出力したCSVをB2クラウドに取り込む
- B2クラウドで送り状を発行、印刷する
請求先エラーの一括変更方法について - futureshopに取り込むデータをB2クラウドで検索する
- 発行済みデータをCSV出力する
- futureshopにCSVを取り込む
1.futureshopから発送分の受注データをダウンロードする
運用メニュー>受注管理>受注一覧・管理 にて発送分の受注データを表示し、
頑張れ♪店長!形式のプルダウンを「B2出荷データ形式」に変更、「検索結果をダウンロード」をクリックしてCSVをダウンロードします。
■オンラインマニュアル:全件(受注一覧・管理) 検索結果をダウンロード
2.B2クラウドを開き、「外部データから発行」を表示する
「B2クラウド」を立ち上げ、「外部データから発行」をクリックします。
3.futureshopから出力したCSVをB2クラウドに取り込む
下記の通り設定し、右下の「取込み開始」ボタンをクリックします。
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4.B2クラウドで送り状を発行、印刷する
取込み結果一覧画面で印刷するデータを選択し、「印刷内容の確認へ」をクリック、
次の確認画面で「発行開始」を押下して送り状を印刷してください。
なお印刷方法や編集方法についてご不明点がある場合、弊社ではお答えできませんので、
お手数ですがヤマト運輸様にお問い合わせくださいますようお願いいたします。
請求先エラーの一括変更方法について
futureshopで出力する「B2出荷データ形式」のCSVは、ご請求先顧客コード列を空欄で出力します。
(futureshop上にヤマト運輸のご請求先コード登録機能はございません)
そのため、B2コレクトへの取込み時に請求先欄でエラーが出ますが、
こちらは以下画像のように複数行を選択して「複数行変更」をクリックすることにより一括変更できます。
変更画面では「請求先」にチェックを入れて任意の請求先を選択し、「更新」をクリック、
確認画面が表示される場合は「OK」をクリックして変更を完了してください。
↓
以下のように表示されればエラーは解消していますので、取込み操作を行ってください。
5.futureshopに取り込むデータをB2クラウドで検索する
「発行済みデータの検索」をクリックします。
次の画面で任意の検索条件を入力して「検索」をクリックし、
出力したいデータを選択して「外部ファイルに出力」をクリックします。
6.発行済みデータをCSV出力する
「1行目に見出しを出力する」にチェックを入れて「ファイル出力」をクリック。
次画面で「ダウンロード」をクリックし、任意のファイル名を付けて保存してください。
7.futureshopにCSVを取り込む
運用メニュー>受注管理>出荷データ一括登録 「B2」出荷CSVデータアップロード にチェックを入れて、
手順6にて保存したCSVを選択し、アップロードボタンをクリックします。
エラーが出た場合は、以下の記事をご参照ください。
■虎の巻:出荷データ一括登録がうまくいきません。
更新対象の受注データの発送ステータスを「発送済み」に更新する にチェックを入れる場合の注意点
- アップロードしたCSVに含まれる受注データの発送状況を「発送済み」にします。
その際、「e飛伝Ⅱ:出荷日時」もしくは、「B2:出荷予定日」に入力した項目が発送日として登録されます。
(未来日付であっても発送済みステータスになります。) - 一括で発送済ステータスに変更されますと、
運用メニュー>受注管理>受注一覧・管理 通常処理中/未発送タブから、
一括で発送通知メールを送信することができなくなります。 - 発送ステータス更新時にポイントを有効化する設定を利用されている店舗は、本操作時に購入ポイントが有効となります。